物件名 | NC初中学校 | 探索日 | 2007/05 | 廃墟開始 | 1999年頃 | 分類 | 民族教育施設 | 規模 | 大規模 |
日本の中央部、住宅地の奥に取り残された元民族教育施設。
施設は他所へ移転し、旧施設は取り壊しもされず放置されている。
生徒人数は少ないが施設は豪華に揃っている。県から助成金まで出ていた。
使われなくなったプールはすぐに排水口が詰まり、雨水が溜まりっぱなしになる。
コンクリむき出しの施設に子供の心も荒れ果てる。
寮があり、某国の子供たちはここで民族教育を叩き込まれる。
同じ民族でも、この学校に是非入りたい家庭と、絶対に入りたくない家庭がある。
机にはシール。机にシールも貼らない子供はつまらない子供だ。そしてアホが参上している。
日本のアイドル・芸人・アニメのシール。ウソだらけの民族教育に辟易する子供たち。
漢文修得が望めない平民用に開発された簡易文字を民族の誇りにするという謎。
色鉛筆セットの欠点は、よく使う色だけ早くなくなる点にある。そして子供はすぐ失くす。
読めないが1998年に何かをやったらしい。
読めないが何かを注意しているらしい。
統一への努力をする気はないが、相手が無条件に折れるならしてやってもよいという思想。
なにかが大量に持ち込まれている。
酒。なぜ初等学校に酒が?そういえば別の学校には精力剤が大量にあった。
体育館兼講堂。
ここに大きな写真があったらしいが、撤去されている。誰の写真かはわかるだろう。
マルチリンガル教育。自国の文字よりも他国の文字のほうが難しく、修得に時間がかかる。
手洗い教育。公衆衛生。簡単なようで、これを徹底できている国は極僅か。
算数。関係ない余談だが、カルト団体は必ず数学教育を重視する。
分数の計算。大人になって久しい社会人でどれだけ解けるか。
学校で教える事、マスコミの報道、両親の宗教、疑うべきことは山ほどある。
錆の血の池に浮かぶスチールイス。取り柄といえば鉄分が豊富なことぐらいか。
迷い込んだ鳥は出口がわからず死んでしまう。出口から出れる鳥は幸運な鳥だ。
新築の学校には多額の寄付が集まったが、旧校舎の取り壊しの予算は捻出されないようだ。
コメント TEL | 住宅街の中にある壮大な違和感。そして人が住む家と人の居ない施設の生と死の対比。
近所の方々には申し訳ありませんが現在のその立地条件と姿にしびれました。
セレブな家が立ち並ぶ奥に堂々たる敷地。
この施設はかつて幼稚班(幼稚園に相当)・初等(小学校に相当)中等(中学校に相当)と
いう学科を持っていました。
寄宿舎に体育館、プールに大食堂などいろんな要素満載でした。
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